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世の中は自己矛盾だらけ。
日本人は悪いことはひとつもしていないなどとは、
東条英樹でさえ言っていない。
そういう事もあったのかもしれぬと、言っている。
彼の遺書の、すまぬ、という言葉が非常に心にしみてくる。少なくとも、捕虜の残虐非道な扱いは、彼の指示でも政府の指示でもなかった事がよくわかる。
そもそもA級戦犯は、法律で裁く事ができないから、彼らを裁くためだけに作り出された法律によって裁かれた人達だ。
多くのクリスチャンが韓国人の側についているけれど、彼らも当時は同じ日本人だった。
朝鮮出身の日本人は、兵役につくには不適格な人が多く、主に捕虜を管理する人が多かったそうだ。
ベトナム戦争では、米兵と韓国兵ははっきり区別されていたから、ベトナム戦争で非人道的行為をしたのが韓国兵だということがはっきりしているけれども、日本の場合は、韓国人もおなじ日本兵として、日本人と区別なく戦ったのでした。
韓国人が被害者で日本人が加害者と、どうしていえるでしょうか?
日本人慰安婦は、政府に賠償を求めましたか?
韓国人慰安婦のために日本に賠償だとか謝罪だとかいっている人たちは、なぜ日本人慰安婦のためにも、賠償だとか謝罪だとか政府に求めないのでしょうか？
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