ブラインドポエッター

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197件の内、新着の記事から20件ずつ表示します。


[197] 探偵の読書感想文 2だよ。(国語2ってこんなもんです)

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月20日(土)11時08分21秒   通報   返信・引用

続けざまに瑞穂野山ちゃんさんおすすめ本を読破。今回は「代償」。さすがイチオシだけあってこちらも一気読み。おかげでホニャララ先生への暗号製作が滞ってる。もうひとひねりしたいのに。
冒頭の数行だけで不穏な空気がバンバン伝わってくる。残虐なシーンがあるわけじゃないのに、ここまで不快にさせる文章ってなかなかお目にかかれない。気分が悪くなるのに止められない。おススメ通り確かにすごい(いろんな意味で)。主人公が女心に鈍すぎてイライラするけど、これがないと話が進まないような気がする。最後にたつやが陥る状況は裏がありそうで怖い。本当にあの人の仕業だろうか?たつやにしては爪が甘いというか警戒心なさすぎなのが気になる。前回の「スマホを落としただけなのに」のようなエンタメ的な要素はなく、ひたすら不快にさせる展開は瑞穂の山ちゃんさん ご指摘の通り救いがない(「白夜行」は確かに後味悪すぎ。救いがなさすぎてしんどかった)。なのに最後まで一気読みさせる作者がすごいのか。ほかの作品も読んでみようかな。
ボンレスハムー。




[196] 探偵の読書感想文(国語2の実力を見よ)

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月18日(木)10時28分44秒   通報   返信・引用

瑞穂野山ちゃんさんご紹介の「スマホを落としただけなのに」読みました。フェイスブック怖い!ってかネット怖すぎ!しかし止まらなくて一気読み。スマホ拾った男、スマホを落とした男の恋人のあさみ、刑事の視点がコロコロ入れ替わるので混乱するかと思ったけどそんなことぜんぜんなく、むしろ店舗が良くて読みやすかった。こっちは犯人も動機もわかってるので、刑事たちがなかなかしっぽを掴めないのがじれったい。犯人に振り回されすぎっていうか警察描写が雑なのか。しかしあとがきで伸びしろがあると書いてあったのでこれはこれで納得。とある人物の秘密が最後まで読者に気づかせないような巧妙な書き方をしてたけど、みくびってくれるなよ。私にはお見通しだぜ!(探偵ですから)
ハッカーとクラッカーの違いを始めて知った(さすがの私もクラッカーがパーティーなどで紐引いてパン!とかならすやつではないという事はわかる)。クラッカーはハッカーがランクアップした呼び名だと思ってた。ネット社会の知られざる裏の世界で試験があって、ハッカー試験、さらに上のクラッカー試験とかあるのかと思ってた。
アイフォンの「ヘイ シリ」と呼びかけるだけで電話するシーンがあった。すごすぎる。なんなんだ「ヘイ シリ」って!これがあれば誘拐されたって大丈夫ではないか。私も誘拐に備えて一つ欲しいと真剣に思ったが、うちは金持ちじゃないし狙われるような容姿ではないことに賢明な私は気づいた。
そんなわけでとっても面白い本でした。
瑞穂野山ちゃんさん、ガンバ良いですよ。小さな者たちが力を合わせて巨悪に立ち向かう。戦隊ものとはまた違った雰囲気ですね。「銀河」(日本中のワンコたちが凶暴な熊を退治するために集まって戦う話)とかもそうですね。動物者泣かせてくれます。
ボンレスハムー。



[195] 星新一「ボッコちゃん」

投稿者: 瑞穂の山ちゃん 投稿日:2018年 1月17日(水)21時52分31秒   通報   返信・引用

みきちゃん、お店の調査お疲れ様です。行き方はたぶん僕も電話で聞くか、詳しく道順を知っている人に聞くかですね。きっと色々と頑張って調べた分おいしさも、楽しさも倍増することと思います。

獣ちゃん、ガンバ懐かしいですね。確かハードボイルドなネズミが格好良くイタチに対戦する話だよね。
敵が強大過ぎてスケールでかいなぁと思った記憶があります。
最近映画化されたんだね。近々シネマデイジー聞いてみます。

星新一「ボッコちゃん」
2018年1月読了 短編集・SF ☆3
星新一の作品の中で、SFを中心としたものが集まっているショートショート。悪魔/ボッコちゃん/おーい でてこーい/殺し屋ですのよ/来訪者/変な薬/月の光/包囲/ツキ計画/暑さ/約束/猫と鼠/不眠症/生活維持省/悲しむべきこと/年賀の客/ねらわれた星/冬の蝶/デラックスな金庫/鏡/誘拐/親善キッス/マネー・エイジ/雄大な計画/人類愛/ゆきとどいた生活/闇の眼/気前のいい家/追い越し/妖精/波状攻撃/ある研究/プレゼント/肩の上の秘書/被害/なぞめいた女/キツツキ計画/診断/意気投合/程度の問題/愛用の時計/特許の品/おみやげ/欲望の城/盗んだ書類/よごれている本/白い記憶/冬きたりなば/なぞの青年/最後の地球人
 たぶん子供の頃に読んだことがあるんじゃないかと思います。ところどころ覚えているようないないような。それで、感想ですが、これらの短編よりも筒井康隆さんのあとがきがすごかったです。星新一がすごいということはものすごい筆力から伝わってくるのですが、文章の意味が全く分かりませんでした。ただ物々しい雰囲気だけが伝わるあとがきが圧巻でした。



[194] シネマデイジー 「ガンバ ガンバと仲間たち」

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月17日(水)12時03分5秒   通報   返信・引用

昔アニメで見たものの映画版。懐かしいと思う年齢になってしまった方も多いのでは?いざ、ガンバと冒険の旅へ出かけましょう。
町ネズミのガンバは食いしん坊の相棒 マンプクと楽しく暮らしていた。ある日缶詰に描かれた海を見に行こうと出かけていく。途中食べ物の臭いに引かれたマンプクが船乗りネズミたちの宴会に潜り込み、リーダーのヨイショの魚料理を食べてしまう。怒ったヨイショ。マンプクをかばいヨイショと戦うことになったガンバ。拳を交わした男たちにありがちな展開により二人は固い握手を交わす。そこへ島ネズミの忠太が助けを求めにやってくる。島はノロい率いる鼬集団によって壊滅の危機に瀕していた。ノロいと聞いて恐怖におののく船乗りネズミたち。しかしガンバだけは忠太を助けるために二人で貨物船に潜り込み島へ向かうのだった。翌朝二人の前に、相棒のマンプク、船乗りネズミのリーダーのヨイショ、おっとりしたボーボ、アウトローのイカサマ、頭の良いガクシャが現れみんなでのろいを倒すために島へ向かうのだった。はたしてガンバたちはノロイヲ倒して島ネズミたちを救うことができるのか、というお話。
ノロいたちとの壮絶な戦いに手に汗握る。努力・友情・勝利。なんかジャンプのキャッチコピーを思い出す。鉄板なストーリー展開なのに泣ける。良いですね友情って。出演声優さんも豪華です。冷静沈着なガクシャニ赤井彗星さんとか似合いすぎ。ヨイショにはブラックジャック。クレヨンしんちゃんとしんちゃんパパが仲間として共演してるのも面白い。ドラゴンボールの悟空がピンチに駆けつけてくれます。ラスボス ノロイのまんさいさんがなんかオカマっぽかったのが味があって良い。以下 出演声優さん。
梶裕貴(ガンバ)、神田沙也加(潮路)、高木渉(マンプク)、矢島晶子(忠太)、高戸靖広(ボーボ)、藤原啓治(イカサマ)、池田秀一(ガクシャ)、大塚明夫(ヨイショ)、野沢雅子(ツブリ)、野村萬斎(ノロい)ほか。
どうです?素敵な声ばかりですよ。冒険の旅もたのしそうですね。
ボンレスハムー。



[193] おくればせながら

投稿者: みどりのみき 投稿日:2018年 1月16日(火)22時37分29秒   通報   返信・引用

やまちゃんさんの 一人ディナーを聞いていて わたしは 四人であって お昼
食べながら 近況報告しようと ひにちは決まったものの 食べる所が まだ
きまってない。八事イオンの中の サイデリア コメダ珈琲がというところまで
進んではいるものの 地下鉄名城線八事でおりどのようにあるけばいいのか検索
これが なかなかうまくけんさくできない。電話番号は ひかえたので 明日
きいてみようと おもっている。もっとよいおみせがあるかもしれないけれど
グルナビにはいってしまうと 操作方法わからずメニューどころではない。
それでも 色々考えて検索しては がっかり 再度挑戦 でも楽しい
あって 話して 食べる そのためのくるしみ みなさんが サラリと
やっていらっしゃることでしょうがわたしは そうはいきません。また
ひにちあるし 検索方法かんがえます。 つずきはまた



[192] 島田荘司著 「犬坊里美の冒険」

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月16日(火)10時58分30秒   通報   返信・引用

御手洗潔シリーズのスピンオフだけどこれだけでも読めます。御手洗さんの相棒 石岡君が一人で解決した事件(「龍臥亭事件」。津山30人殺しがモデルになってます。こちらもおススメ)で登場した犬坊里美が主人公。女子高生だった彼女も立派な?司法修習生になりました。研修で訪れた岡山で担当することになった事件。
総社神道宮の離れで行われたすき焼きと日舞の会。会も終わりに近づいた頃腐敗臭を感じ床下を覗くと腐乱死体が!悲鳴を上げて逃げ出した出席者たちは警官をつれて戻るとなんと死体が消えていた。床下に忍んでいたホームレスの藤井が殺人犯として捕まり起訴される。里美はこの男の弁護をすることになるのだが、拘置所に面会に行くとなにも話してくれない。藤井には前科があり、このままでは死刑を求刑されてしまうかも。里美は懸命に事件について調べ始める、というお話。
今まで石岡君目線の里美とはまた違った里美の内面が描かれているのが新鮮。里美が司法修習生でありながら基本的なことを知らなさすぎ。なじみの薄い読者に配慮したのかもしれない。土地の歴史とかちょいちょい挟んでくるのはいつものお約束。歴史の勉強になります。テストにはでなさそうだけど(笑)。最後ぶった切ったような終わり方なのでもう少しあっても良かったと思う。死体消失のトリックは予想できるだけに島田荘司らしくて好き。
では、骨ぬき豚のもも肉ー。日本語バージョンが登場したので使ってみる。今度はフランス語も期待してます。誰にとは言わないけどおいしいフレンチ食べた方(笑)



[191] 新瑞フレンチ

投稿者: 瑞穂の山ちゃん 投稿日:2018年 1月15日(月)22時54分29秒   通報   返信・引用

14日日曜日、妻がちょっとした同窓会に行っていたので、
僕は新瑞橋駅近くの「新瑞フレンチ」というレストランに行ってきました。
場所は新瑞橋駅4番出口を出て瑞穂通りを北に歩き、
次の曲がり角(山田餅とセブンイレブンの間)を右に曲がって、
50mほど歩いた左側にある。

ここは、フレンチのお店といっても昼はランチ、夜は洋風居酒屋といった雰囲気で、
敷居はそれほど高くないレストランかと思います。
今回を含めて3回目です。
1度目は友達とのコースの飲み会。
2度目はランチでとんかつ屋「井筒」と間違えて入ったとき、
そして今回。

1度目でなかなかおいしいという印象があって、
2回目のときは、確かローストビーフ丼を頼みました。
サラダとかスープなんかもついてきて、
ちょっと本格的な感じでした。
1皿1皿時間をあけて運ばれて、
1時間30分かけてのランチ。
それで1600円程度でした。
軽い気持ちで入ってチャッと食べて出てくるつもりだったので、
どうなるかと思いました。
リンクポケット持って聞きながら食べたのでまぁ良かったですけど。

そして今回。
食べログでメニューを確認しておいて、
ビールと日替わりアヒージョ、日替わりパスタがいいかなと思っていざ出陣。
一応、メニューを読んでもらったり色々お世話をかけるかもしれないと思い、
混雑時間は避けて開店の17時過ぎに着くように出かけました。
最初は入口を通りこしてしまい、
Uターンしてなんとか見つけました。
入口の左に黒板らしきものに触れたので、
ここに本日のお勧めなんかが書いてあるのかなと思われます。
ドアを開けて中に入りました。
中に入ると、困惑してどう対応してよいかわからなさそうな店員さんが迎えてくれ、
なんとかテーブル席に案内してもらいました。
ここで一応お店の名前を確認して一安心。
とりあえずビールとアヒージョを頼む。
アヒージョは日替わりのものを含めて4種類あると言われ、
それぞれ説明してくれました。
日替わりアヒージョは明太子とポテトのアヒージョとのことで、これを頼みました。
そしてまずビールが運ばれる。
ほどなくお通しのバケットが運ばれました。
え?バケットって何だと思ったら、
パンきれのことでした。
クロワッサンが1つ、フランスパンが2切れ。
そこへアヒージョが登場。
運ばれて1分近くはジュージューとかグツグツとかいってました。
アツアツで最初は大変でした。獣ちゃんの獅子鍋もこんな感じなのかな。
とにかく明太子と汁の相性が抜群で、
さらにパンを浸して食べたときは本当に幸せな気分になりました。
そして最後は本日のパスタ。
ブロッコリーとシーフードのトマトソーススパゲティでした。
パスタがつるつるのもちもちでソースとよくからんでいて、
シーフードのよくわからないボワボワした食べ物がなんかおいしかったです。
本当は黒板に書いてありそうな今日のお勧めメニューなんかも聞きたかったんだけど、
とりあえず今回はやめておきました。
僕も店員さんも、もう少し慣れてきたら聞いてみたいと思います。
お会計は3000円。それほど気軽には入れる感じではないけど、
今回とてもおいしかったので他のメニューも食べたいです。
ときどき行きたいし、行けば店員さんも慣れてくれるかな。
飲み会ならコースとかにすると割安かなと思います。

飲み会から帰ってきた妻に、
ニンニク臭いと嫌われました。

長々と失礼しました。
それでは、骨ぬき豚のもも肉~



[190] じいちゃん 鍋会やるってよ。

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月15日(月)21時57分6秒   通報   返信・引用

皆さん、おはこんばんちは。眼圧高くて点滴受けてライフゲージゼロの私です。
イノシシの行方が気になる方が多いようで。その後の顛末を少し。なんかじいちゃん近所で鍋会ですってよ。
あれ?我が家に声がかからないんですけど。じいちゃん 私のこと忘れちゃった?いやいいんだけどね。ご近所付き合い大切ですよ。イノシシ食べたことあるしね。秋祭りの時配ってたし。イノちゃんはみそ仕立てですね。三河人ですから赤味噌ですよ。ニンニクで臭みを取りましょう。根菜どんどこぶち込んで大鍋でグラグラ煮込んでね。お肉は意外と柔らかい。豚肉よりジューシーですよ。ハフハフしながら熱々をいただきましょう。
そんなイノシシメモリアルを思い出しながら、じいちゃん 次回は待ってるよとそっと心の中で呼びかけるのでした。ボンレスハムー。



[189] 伊岡瞬「代償」

投稿者: 瑞穂の山ちゃん 投稿日:2018年 1月14日(日)22時22分6秒   通報   返信・引用

獅子鍋一度食べてみたいです。
おいしいのかな??

伊岡瞬「代償」
2018年1月読了 ミステリ ☆5
 主人公は小学4年生の奥山圭輔。優しい両親と共に幸せに暮らしていたが、遠縁の母子、道子と達也が川を挟んだ市営団地に引っ越してきた。道子は達也を連れて家にやってきて、母と道子が話している間、達也と一緒に遊ぶようになった。そして、圭輔の生活は少しずつ壊れていくのであった。やがて、月日はたち、圭輔は弁護士になり、圭輔のもとへ達也から依頼が入り込むが…。

達也が底なしの悪党です。ただ共謀というような直接的な悪人というよりは、狡猾という表現がぴったりなタイプの悪人。狡猾に人の心をコントロールして、起こす事件の数々は本当に最悪です。グロい表現もなくここまで嫌な気分にさせるのは、ストーリー展開に仕掛けがありそうです。そういう意味ではマイナス☆5つなのですが、一度読み始めたらもう止まらない、ここまでのめりこめる本に久々に出会いました。ミステリ好きなら絶対おすすめ、そうでない人には、覚悟の上でどうぞ。「時計じかけのオレンジ」に出てくるような悪人、「白夜行」のような救いのない展開です。



[188] 小川糸著「ツバキ文具店」

投稿者: 小牧のなおちゃん 投稿日:2018年 1月14日(日)16時32分47秒   通報   返信・引用

獣ちゃん、しし鍋のお味はどうでしたか?巷では高級食材がじいちゃんの畑にいたとは、まるで「かもとりごんべい」の世界です。私はひたすら無言で読書にふけっておりました。とはいえ皆様方同様、獣ちゃんと山ちゃんの投稿も拝読させていただきましたよ。山ちゃんの詩も冴えてますね~
さて、新年第3弾「ツバキ文具店」を読みました。鎌倉を舞台に書かれていて、文具店を継いだ主人公が先代の意志を受けて、不慣れでまごつきながらも代筆屋を仕事にして行く。手書きで手紙を書くことの少なくなった昨今、改まって手紙を書く必要に迫られると戸惑うものですが、依頼者は様々な事情でツバキ文具店にやってくる。結婚しましたではなく離婚しましただったり、友達に宛てた絶交状だったり、子供のラブレターの代筆だったり…。依頼者の事情を聞いてどういう文面にするか、どういう書体で書くか、便箋の紙質や封筒切手、ぺんやインクを決めて行くところが、文具店らしいしl心遣いを見習いたいところだ。その場面場面では鎌倉の行事や地元の人たちに愛される絶景ポイント、鎌倉の習慣やグルメスポットなども盛り込まれ、ちょっとした旅行気分に浸れるかも。鎌倉に行ったことのある私は懐かしさも感じた。のんびり読みたい人にはオススメですが、残念ながら私は途中、睡魔に勝てなくなるところもありました。☆2、85です。



[187] じいちゃん イノシシ捕まえたってよ。

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月14日(日)10時57分27秒   通報   返信・引用

雪積もりましたね。庭 白いです。もはや冬将軍に怒りをぶつける元気もない私です。だって家の中でお茶が凍るんだもの。我が家の毎年の風物詩ですよ。でもね、もう疲れたよ。僕は見たんだ。ルーベンスの二枚の絵を。おいでパトラッシュ鵜。一緒に眠ろう。ネロー!アロアの絶叫。(違う)
昨日父方の祖父の畑に仕掛けた罠にイノシシがかかりました。20キロ程度の小物ですがさてどうしたものか。相談された父は友人(猟友会所属)に連絡し来てもらいました。友人は槍を持って登場。えっ?猟友会って鉄砲だけじゃなく槍も所持してんの?友人は槍をかまえてイノシシの心臓めがけて一突き!見事仕留めて帰っていきました。猟友会すげえ!
その後祖父はイノシシを捌くとのこと。えっ?じいちゃん イノシシ捌けるの?!知らんかったー!
我が家から車で10分の所に一人暮らしの祖父。90を超えた今でもかくしゃくとし、畑と田んぼを一人で管理し、ときどき自家製野菜を携えて「生きてるか?」と私の様子を見に来てくれる。(あれ?逆じゃね?)高齢者の自動車事故が多い中、無事故無違反で教習所の先生にもあと10年は大丈夫と言わせる運転技術。我が祖父ながらこういう年の取り方をしたいものです。
皆さんもいつまでも元気に長生きしましょうね。ボンレスハムー。



[186] ドリンク

投稿者: 瑞穂の山ちゃん 投稿日:2018年 1月13日(土)20時23分21秒   通報   返信・引用

純文学はコーヒーだ。
同じ文章を何度も読んで、
心の中で反芻して、
ある時ハッとして、
気持ちの中に感動が広がってゆく。
まっさきに感じる苦味よりも、
舌で転がしたときに微かに広がる味わいにこそ価値がある。

恋愛小説は炭酸飲料だ。
読んでいるときは刺激的で、
読み終わって時間がたつと甘い飲み物だったことに気が付く。
底なしに甘ったるいものもあれば、
ビールのように苦味を引きずることもある。
それでも本当は甘さから始まったはずだった。
そんな刺激と甘さと苦味にハマったときもあったが、
今は微炭酸でコクのあるシャンパンに憧れる。

SFはカクテルだ。
科学と人と未来が合わさって、
無限の味を紡ぎだしてくれる。
舌に広がるのはいつも見ている、
そしてまだ見ぬ宇宙だ。

ミステリはワインだ。
その深い味わいに、病みつきになって飲むのを止められない。
調子に乗って飲みすぎると、最後に足元をすくわれる。
そして、イヤミスのように悪酔いすることもある。
それでも、上質なワインはやめられない。

歴史小説は日本酒だ。
燗のように、胸に温かみを感じる人情ものから、
冷のように、脈々と受け継がれてきた味わいに酔いしれる。
数百年をかけて地表に湧き出した水の、
壮大な深みと時の流れに思いを馳せ、
その中に我が身を置く。
時代を動かした豪傑たちと
一献を交える夢をみた。

文学は水だ。
いつの時代もワクワクを与えてくれる。
永遠の刹那がそこにある。
言葉の一つ一つが、
細胞の隅々にしみわたり、
生きる活力を与えてくれる。
その味わいを再び感じる喜びがある。

参考文献
「かずよの葡萄酒うんちく大百科」(あらなみ文庫A-HO4649)



[185] エドガー・アラン・ポー 著「モルグ街の殺人」

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月13日(土)11時00分48秒   通報   返信・引用

史上初の探偵小説。数々の本で紹介(ネタバレ含む)されてきたこの作品。すでに犯人もトリックもわかっているもののミステリ読者としては一度は読んでおこうと思って早ちょめちょめ年。ついに手を出してみた。
パリに長期滞在することにした私はモンマルトルの図書館で、没落名家出身のC・オーギュスト・デュパンと出会い意気投合。二人で古い家を借りて一緒に住むことに。そんなある日、とある猟奇殺人の新聞記事を見つけた二人は興味深々。モルグ街のアパートメントの4回で二人暮らしの母娘が惨殺された。娘は首を絞められ煙突にさかさまに押し込まれており、母親は裏庭で首をかき切られて胴から頭が取れかかっている状態で見つかった。娘のいた部屋はドアに鍵が内側からかかっていて、窓枠には釘が撃ち込まれていて誰も出入りできなかった。近所の数人が犯行のあったと思われる時刻に犯人らしき二人の声を聴いており、それは一人はフランス語を話す男。もう一人は甲高い声で男女の区別はつかず、ある者はスペイン語だといい、またある者はイタリア語だといい、さらにある者はフランス語だという。デュパンはつてを頼り現場を見聞。そして警察の操作方法をののしりながら自分の推理を私に語るというお話。
言い回しがまどろっこしいがこれぞ名探偵の元祖。推理を披露する人数が少ない気がするけど最初だからこんなものなのかな。「名探偵 皆を集めて さてといい」の推理ショーは誰が最初だったんだろう?今年は古典ミステリにも挑戦しようかな。苦手なホラーにも手を出そうか。チャレンジの年にしたいものだ。
ではボンレスハムー。



[184] 「暗闇を見よ」 日本ベストミステリー選集日本推理作家協会 編

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月11日(木)12時07分43秒   通報   返信・引用

今回紹介文が長くなってしまいました(いつものことだろ)。いやいや、収録作品が多かったんですよ(言い訳)。まあでももっと簡潔かつ的確に説明できるようになりたいです。今年の課題ってことで。お暇な方はどうぞ。
赤川次郎 「隣の四畳半」 お隣が旅行中に届くお中元とお歳暮を代わりに受け取るということを気軽に引き受けたばかりに玄関横の四畳半が満杯になる安西家。今年もお中元の季節がやって来た。いつも通りうんざりしながら引き受けるが今年はなぜかお中元の数が極端に減っていて?!お隣に何が起こったのか?人間って欲深いものです。
飴村 行 「ゲバルトX」 妻がスーパーで買い物中に出会った元同級生の男と立ち話をしたその日。浮気を疑われた妻は夫から暴力と束縛三昧の日々。たまらず逃げ出すがあっさり捕まる。車で家に連れ帰られている途中夫が持ってきた包丁で夫を殺害してしまう。山に捨てようとやって来た妻は覚せい剤取引中のヤクザに夫の死体を見られ絶体絶命。そこへ白い体、大きな赤井目をした宇宙人?に助けられるが?!人間追い込まれるとこうなるのかな。
乾 ルカ 「ちゃーちゃん」 ちゃーちゃんはお姉ちゃんと酒浸りのお父さんと3人暮らし。お母さんは蒸発したらしい。私はお母さんからちゃーちゃんと遊んじゃダメと言われていたものの友達のあいこちゃんとりえちゃんと10回に1回は一緒に遊んでいた。ある日あいこちゃんのサプライズ誕生日パーティーを企画するがそれをちゃーちゃんに聞かれてしまう。内緒にしてねと約束し、パーティー当日。ちゃーちゃんがやってきて手招きする。しぶしぶついて行くとそこには?!
歌野晶午 「おねえちゃん」 可愛がっている姪っ子から相談があると言われ家にやって来たみほこ。姪っ子は自分が父、母から嫌われており、姉ばかり可愛がられていると訴える。その理由を姪っ子なりに推理しみほこに披露するがそれはとんでもないかんちがいだった。正そうとするみほこだが姪っ子のとった行動に唖然とする。後味悪すぎ。
北村 薫 「三つ、惚れられ」 休憩中に会社で面倒を見ている後輩からアウトオブ眼中の他部署の部長を好きなのでは?と問われ憤慨する私。しかもその話を聞いた時お気に入りのカップが割れているのに気づく。いいことないわと思っているとその日からその彼に避けられているような気がして。しかも彼が年下の社員と結婚する情報が自分にだけ回ってこないことにイライラがつのる。これでは私が彼を好きだとみんなに気を使われているようではないか。私の女の葛藤が意外な形で終息する。
倉知 淳 「猫と死の街」 たけふみはゼミの先輩 しおりから頼まれ、散歩から帰ってこない彼女の飼い猫のピラフの捜索をすることに。迷いネコ探しのポスターを貼っている最中、中年の男から「その猫なら俺が殺した」と言われ困惑する。しおりに伝えその男を探すことに。なんやかんやであっさり見つけた男の取った行動が意外で?!個人的にもやっとしたラスト。
柴田よしき 「雪を待つ朝」 珍しく東京で雪が積もった朝。私は学校が休みなったのをいいことに公園へ遊びに行く。必ず誰かがいると信じみんなで雪遊びをしようと思ったのになぜか誰もいなかった。世界に裏切られたような気持ちを味わった私はその日から世界にとことん裏切られていく。裏切りの世界の果ては?!子供ならではの残酷なシーンがあります。
辻村深月 「十円参り」 嫌いな相手の名前を書き10円玉と一緒に裏山の神社の賽銭箱へ入れる。その時誰にも見られてはならない。10日間続けると嫌いな相手を消すことができる。願いが成就すると紙が血のように真っ赤に染まるという。人気者のなっちゃんが消えた。みさきとまやは誰かが10円詣りをしてなっちゃんを消してしまったのではと疑い、賽銭箱を調べに行く。そこには真っ赤に染まった紙が10枚入っていて?!予想はしてたけど怖い。さすが綾辻行人の信奉者とゆうべきか。ホラーは苦手だ。
法月綸太郎 「引き立て役倶楽部の陰謀」 アガサ・クリスティーが発表しようとしている小説をどうにか差し止めようと動く引き立て役倶楽部。彼らは全員名探偵の助手で構成されていた(ワトソンを筆頭に海外ミステリの助手たちです。個人的にバァン・ダインの扱いがひどいと思う)。新作は助手をないがしろにした内容だという(読んだことない人も題名は聞いたことがある有名作です。探偵は出てきません)。恐慌姿勢の役員たちにヘイスティングス(ポアロの相棒)はある密命を受けて参加していた。以前ちょっぴり触れた「ノックス・マシーン」にも収録されてます。アガサの失踪事件(史実です)が「アクロイド殺し」(ポアロの事件簿。こちらもおすすめ)の報復という設定になっていて引き立て役倶楽部の行動力と結束力がうかがえます。名探偵を知らなくても楽しめると思いますよ(私も知らない人がいました)。みんなキャラが濃すぎ。
平山夢明 「吉原首代売女御免帳」 とうきちは女郎屋のおもんから花魁のおつたの様子がおかしいと相談される。毎日のようにおつたの目から出る黒い糸を引き抜くように言われるのだ。糸はお盆に山盛りになるくらいどんどん出てくる。しかも段々太くなってくる。それと並行しておつたはうきちという客に脅迫されているという。どうにかしてくれと言われるがどうしたものか。ある日、おつたとうきちが泥棒をしたと引っ立てられてくる。うきちはおつたにそそのかされたと言い、おつたもそれを認めバツとしてたたかれ道に二人して見世物にされる。そこでおつたに異変が?!おつたの目から出る糸の正体が怖すぎ。っていうかキモイ。
道尾秀介 「冬の鬼」 どんど焼きにだるまを燃やしに来た私。見知らぬおじいさんから「願いがかなったんだね。目は入れ高い」と言われ私は思い返す。願いが叶った日のことを。全編通して私の日記。私の願いとは?!
柳 広司 「ろくろ首」 外科医の私は突然警察から声をかけられ連行される。大丈夫だ。バレるはずがない。私は薬をヤクザに横流しして金を受け取っていたのが院長にバレて殺してしまったのだ。刑事の追及に絶対の自信をもって答える私だが?!刑事のスペックすごい!
米澤穂信 「身内に不幸がありまして」 夕日はみなしごだったがあるお屋敷に引き取られお嬢様つきの使用人となる。お嬢様には兄がいるが素行不良で勘当されてしまう。跡取りとして立派に成長していくお嬢様だったが、大学のサークル合宿の前々日、兄が帰ってきて惨劇がおきる。お嬢様は勇敢に立ち向かい兄の右手首を切り落とす。逃げて行った兄を当主は死んだことにして葬儀を行う。その翌年、兄の一周忌にお嬢様の叔母が殺され右手首がなくなっていた。兄がまだいきているのではと不安になる夕日。さらにその翌年の兄の三回忌でお嬢様の大叔母が殺され右手首がなくなっていた。夕日はある疑念を抱き?!
ミステリ、SF、ホラー、色々楽しめる短編集。読みごたえは十分。いろんな時代背景があるけど、どの話もはっきり年代が書いてありません。わざとなのでしょうか。なんか勝手に試されてるような気がします。
瑞穂野山ちゃんさん、☆の意味はそういうことだったのですね。スッキリしました。長い時間をかけた暗号問題ではないかと密かに疑ってました。☆の数以外ヒントらしいものが見当たらないので数を紹介順に並べて語呂合わせで読めない物かと並べたことがありました。読めなかったけど。そういうことなら読めなくて当然ですね。早とちりして聞かなくてよかった。
では、ボンレスハムー。



[183] 川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」

投稿者: 瑞穂の山ちゃん 投稿日:2018年 1月10日(水)23時18分58秒   通報   返信・引用

一応僕の読書評価は☆5が満点です。もちろん完全主幹だけど、一応自分なりの基準があります。☆4と5がお勧めできるレベルです。人に紹介するときに、本の内容とかを思い出すきっかけにつけているものです。

☆5:文句なしの殿堂入り。面白さ+完成度の高さでもう言うことなし!誰にでも自信をもってお勧めできる作品。「蔵」とか、「守り人シリーズ」とか。今読んでいる本が久々の☆5になりそうです。
☆4:間違いなく面白かった!けどもう少しこうなってたら…とか惜しいところのあるもの。お勧めには違いありません。
 ☆3:普通に面白かったもの。たぶんこれが一番多い。その本のジャンルが好きな人にはお勧めできますが、そうでない人には合わないかも。
☆2:読んだけど面白くはなかった。意地で読んだもの。僕には会いませんでした。お勧めもできません。
☆1:怒りがこみあげてくるほどのつまらなさ。途中で読むのをやめました。
(でも☆1をつけた本は今までにないですけど)


◎ 川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」
 2018年1月読了 家族小説 ☆3
とある街の古めかしい喫茶店、「フニクリフニクラ」には、時間を移動できるという都市伝説があった。この喫茶店のある椅子に座ると、座っている間、自分の戻りたい過去に行くことができる。ただし、出されたコーヒーが冷めるまでの間のみ、また現実に起こったことを取り消すようなことはできない、他細かな条件がついてくる。そんな不思議な席を求めてやってくる4人の話。結婚を考えていた彼氏と別れた女性の「恋人」、記憶が消えていく男と看護師の「夫婦」、家出した姉とよく食べる妹の「姉妹」、喫茶店で働く妊婦の「親子」。
 家族小説ですね。読後感は温かい気持ちになります。現実に起こることは変わらないのに、何を求めて過去に行くのかというのがテーマなのでしょうか。良いお話ばかりの短編集です。それから登場人物が魅力的です。例の席に座っている幽霊とか、ウェイトレスさんとか、色々とワケありでミステリアスです。そういう人たちのエピソードを含めた続編を出してほしいです。と思って調べてみたら続編もあるようなのでいつか読んでみたいです。



[182] そそられますね。

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月10日(水)13時59分11秒   通報   返信・引用

小牧のなおちゃんさん、秘密の諜報機関だなんて胸が高鳴ります。ある日黒い服きたお兄さんたちが私を迎えにきちゃうんですかね。いや、できるならライフル下げたニット帽の良い声の人がいいです。「ぼうや」とか言われたい(ぼうやじゃないけど)。失恋したとかいって長い髪をバッサリ切っちゃうような乙女思考を持ってて、「落ちろ!」とか言いながらライフル一発でオスプレイを墜落させちゃう人。どうしよう。ドキドキで壊れそう(妄想爆発)。
考えてたら肉じゃが(彼の特異料理)食べたくなりました。ではボンレスハムー。



[181] 森絵都著「みかづき」

投稿者: 小牧のなおちゃん 投稿日:2018年 1月 9日(火)20時27分57秒   通報   返信・引用

獣ちゃん待望の暗号答え合わせをありがとうございます。難解中の難解!よくこんな問題考えつくものだと感心するばかりです。秘密の諜報機関からの勧誘があるのではないか?と期待されます。その際にはブラインドポエッターに秘密を打ち明けて下さいませ。心から応援します。
さて、新年早々、第2弾!森絵都著「みかづき」読み終わりました!率直な感想、某テレビ局の朝ドラになってそうな作品で、フィクションだと言うことですが、ものすごくリアルに書かれています。戦後から現代に至るまでの私塾をとりまく、世論や文部省などの政治的圧力の中を、学歴はないが純粋に落ちこぼれの子供達を助けてあげたかった用務員の吾郎が、様々な困難を乗り越え、妻と私塾を立ち上げてやっていく。塾どうしの熾烈な争奪戦や内紛に明け暮れ、つい身近な家族を犠牲にしてしまい、家庭は崩壊してしまうのか?と思わせる展開。しかし、抗うことができない教育に対する情熱はまるで、遺伝子の中に組み込まれているのか、、、。山ちゃんが★何個中3つと言っているのか分からないけど、私は5個中3つとします。
自分は教育界とは無縁だ!と思っている私のようなあなたにも、きっと、いくつか思い当たる思い出にぶち当たるとおもいますよ。私は、学生時代スイミングクラブのインストラクターのアルバイトをしていた時、主任に呼び出され「学習塾に行った時に子供が疲れて集中できなくなるほど、熱心に指導しないでくれと父兄からの要望がある」と告げられたとき、私が青春を捧げていた水泳が知らないところでビジネスに変わっていた事を知り衝撃を覚えた事を思い出しました。私も可愛かったんだなあ!今では福祉に身を置くものも、教育に携わる者も経営に無関心ではいられません。そんな中、いかに初心を忘れずにやっていけるか?世の中戦わずして得られるものはないと言う事を思い知らせてくれる1冊です。



[180] 暗号の答え(長くなっちゃった)

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月 8日(月)13時00分40秒   通報   返信・引用

皆さんおはこんばんちは。
いよいよ暗号の解読発表ですよ。今回はホニャララ先生に難易度高かったと指摘されてしまいました。そこでホニャララ先生の解読法を模範解答としてまるっと掲載!あっ、もちろんホニャララ先生には了承済みですよ。ホニャララ先生は3戦3勝の強者。ホニャララ先生の頭の中がちょっぴりのぞけちゃいます。ホニャララ先生ファンは必見ですよ!ではいってみましょう!

その後、一生懸命暗号解読に取り組んで、
色々と、本当に色々と試してはダメ、
試してはダメを繰り返して、
とうとう法則は見つけられませんでした。
そこで、「ニムヒムーフム」に注目し、
おそらく「ム」は母音だろうと考え、
スクールとか、グループとかいろいろと単語を考え、
とりあえず「フルーツ」でいこうと当てはめてみました。
次に「ちち」が多いので、これはNに置き換えて、
次に何となく「ラ」はAではないかと考えたり、
最後の?の前は、疑問符で終わる言葉は「カ」になるのではないかと考えて、
そうやって一つずつ当てはめてみたりして、ようやくたどり着きました。
そして全て解読してから、改めてAから見ていったら、
何と点字の並び順をずらしていた、ということに気づきました。
なるほど、点字が出てくるとは思いませんでした。
でも、法則に気づかずに試行錯誤して考えて、
だんだん糸がほぐれていくような感じは本当に快感でした。
分からなさそうで分かっていく、分かっていないけど文章が何となくできていく、
こんな体験はなかなかできません。
楽しかったです。ありがとう。

フルーツ・ポンチトハ、
イタリアハカンパーニュチホウノデントウテキカテイリョウリデ、
サケトサトウトタンサンデツクッタエキタイニ
キザンダクダモノヲイレタモノデアリ、
ムカシハシュウカクサイノテイバンメニューデ、
モトモトハトクサンヒンノブドウガシュリュウダッタガ、
ダンダンフルーツノシュルイガフエテキテ
ゲンダイニツタワルカタチニナッタワケデハモチロンナイ。
デハドコノクニガハッショウデショウカ?

いや、全然知らないのでネットで調べてみました。

パンチの原型となったインドの飲み物に「アラック」というものがあるそうです。
その原料は、砂糖、レモン汁、水、紅茶または香辛料の5つであります。
この製法を東インド会社の船員がイギリスに持ち帰り、そこから広まっていったそう
なんです。パンチとして。

ということのようです。

素敵な問題をありがとう!

どうです?ホニャララ先生の思考回路が覗けたのではないでしょうか?いやー、すごいですね。問題を見ただけで二文字で一文字を表す=ローマ字入力だと見破っているのです。「む」が母音であること、「ち」が「n」であることも。さすがの観察力です。さらに最初の「ニムヒムーフム」を「フルーツ」と仮定し、最後の「?」に注目し最後の文字が「か」と仮定してみるという数学的発想(えっ?そう思うのは私だけ?なにか仮定して置き換えて考えを進めて行くって数学っぽくありません?)。理系の脳みそ憧れます。そして最終的に暗号の法則にも気づいてくれました(アルファベットをずらしただけです。aはe、bはf、cはgにといった具合。それを点字アルファベットで書いたのですよ)。製作者としては「あっぱれ!」といった感じです。しかしさすがのホニャララ先生もフルーツ・ポンチの起源はご存知なかったようでちょっと安心しました。だって私もグーグル先生に教えてもらったので(笑)。
ところで、皆さんの中には「点字習ってないよ。ずるい」と思ってらっしゃる方もいるかと思いますが、このように点字アルファベットに気づかずとも(知らなくても)解ける暗号となっております。ちなみに私が年末苦しみぬいたホニャララ先生の暗号は点字を知らなくては解けない内容でした。暗号って様々なバリエーションがあって奥深いですね。
では長くなってしまったのでこの辺で。ボンレスハムー。



[179] 有栖川有栖著 「狩人の悪夢」

投稿者: 山の獣と暮らす者 投稿日:2018年 1月 8日(月)10時54分49秒   通報   返信・引用

人気ホラー作家の白布施と対談をしたミステリ作家の有栖川有栖。彼に気に入られた有栖川は、京都の亀岡にある彼の家、「夢守荘」に招待される。ここには眠ると必ず悪夢を見る部屋があるという。有栖川が泊まった翌日、白布施のアシスタント 渡瀬(2年前に若くして心筋梗塞で死亡)が住んでいた「獏ハウス」(夢守荘の近所)でアシスタントの元同級生の女性 沖田が殺されているのが発見される。彼女は最近渡瀬の死を知り彼を偲ぶために有栖川より1日早くやってきて獏ハウスに泊まっていたという。彼女は獏ハウスの壁に掛けられていた弓矢を首につきさされて絶命していた。しかも彼女の右手首が切り取られ持ち去られていたのだった。
有栖川は友人の臨床犯罪学者の火村に連絡をとる。彼は学者でありながらフィールドワークと称し警察の事件に協力して犯人を捕まえてきた名探偵だった。やって来た京都府警の刑事たちと操作を始める火村と有栖川。しかしすぐに有力な容疑者が浮かび上がる。被害者は分かれた恋人 大泉に付きまとわれていたのだ。しかも犯行現場には大泉の血染めの手形が残されていた。これで解決と思いきや、獏ハウスの近くの空き家で大泉の死体が発見される。しかも彼の左手首が切り取られて持ち去られていたのだった。さらに大泉は沖田と前後して殺されており、二人の死亡推定時刻は落雷により大木が倒れ道をふさいでいた時間と重なっていた。したがって犯人はは大木より向こうのどん詰まりの集落つまり白布施、イラストレーター(夢遊病壁あり)、オーベルジュの客 ゲームクリエイター(大木が倒れた直後にオーベルジュに到着)、オーベルジュのシェフとその妻とその姪(渡瀬に片思い)の6人に絞られた。火村は見事犯人を見つけ出すことができるのか、というお話。
思い起こせば去年の2月。ホニャララ先生に教えてもらいキンドルを黒い彗星さんに取り込み、購入した記念すべき初のキンドル本。すでに二度ほど目を通している物の点字番が完成したのなら読まずにはおれないだろう。見えてるころは月に2、3人の諭吉さんが忽然と消息を絶つという事件が起こっていたが、キンドルを導入してもそんなことにはならなかった。私の意志も強くなったものだ(自画自賛)。見えてる時から読んでるこのシリーズ。すでに25周年だとか。長いですね。34歳で時を止めた火村先生と有栖川さんを追い越した時は感慨深いものがありました。すでに目の病気を発症していたので収集した彼らの探偵譚をどうするか悩んだものです。
派手なトリックや秘密の通路の屋敷は出てきませんが、ひたすら犯人を論理的に撃破していく火村先生お得意のスタイルに引き込まれます。今回めずらしく有栖川さんが援護射撃しています。まどろっこしいと思われる方もいるかもしれませんが、これぞ本格推理の醍醐味です。
長くなっちゃった。ではボンレスハムー。



[178] 山田詠美「ぼくは勉強ができない」

投稿者: 瑞穂の山ちゃん 投稿日:2018年 1月 7日(日)11時25分4秒   通報   返信・引用

2018年1月読了 日本文学 ☆3
高校2年生のクラス委員長を決める選挙で、学年トップの脇山が当選し、主人公の秀美は3票差で書記となる。脇山は得意になって豊富を語り、それを聞きながら秀美は小学5年生のホームルームを回想する。そのときもクラス委員長を決める投票で、転校してきたばかりで二乗が分からなかった秀美は、おとなしくて優しそうという理由で伊藤友子の名前を書いた。ところが伊藤友子の名前が投票されたことを知った担任の先生は突然怒り出す。そして、誰が書いたかを糾弾するのであった。秀美はどうして彼女の名前を書くことが不真面目なことかを問うが、担任の先生はその問に答えることはなく、代わりに隣の子が「馬鹿だから」と答える。

主に学校を通して秀美が感じた、考えたことを綴る短編集です。ときに会話帳だったり、哲学調だったりして、主に世間で良しとされる価値観について、それが薄っぺらく、つまらないものということを論じていくという内容でした。
読みながら自分の小学時代を思い出し、前ならえとか、小さく前ならえとか、行進とか、赤白帽子に体操着・女子はブルマとか、担任の先生の鶴野一声とか、子供だから従えた数々が苦笑とともに蘇りました。もし、その子供の中に、確固たる価値観を持った子がいて、それを堂々と大人にぶつけることができたらどうなるか…、みたいなお話でした。その価値観の源は、片親で育った秀美は、良いことをしても、悪いことをしても、何をしても片親だからという理由を当てはめられてしまうことへの抵抗からだという。勉強しかできない人はつまらない、学校にコンドームを持ってくるのがどうして不真面目なのか、大人を論破する過程は胸がすく思いもしました。まぁでも、その標準的な価値観に救われる人もいるよな、とも思った。


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